Solution

 ソリューション
Solution

 EXOCURE®

ExoEarthでは、最先端生命科学に基づく間葉系幹細胞由来エクソソームを利用した治療「EXOCURE®」を連携クリニックや連携医療機関にて提供しています。

間葉系幹細胞は、胚葉の差を越えた多分化能を持ち、 VEGF(血管内皮細胞成長因子)を多く産生していることが知られています。


尚、連携クリニックや連携医療機関にて提供する「EXOCURE®」では、歯髄由来間葉系幹細胞エクソソームを採用しており、上記のように他の間葉系幹細胞と比較して NGF や BDNF の産生能力が非常に高いという特徴を持っています。




 TERT誘導活性

2007 年、ビル博士によって世界で初めて同定されたヒト細胞のテロメラーゼ発現を一過性に誘導する物質「TAM」は、その後も数十万におよぶ物質調査が行われ、化学物質・天然物を含め数十種が同定されています。

ExoEarth では、ビル博士によって同定された「TAM」を複合的に配合したサプリメントなどを商品化しています。

テロメラーゼ誘導活性化物質


 テロメア解析

ExoEarthでは、加齢関連疾患に関係するテロメア長を総括的に分析して適切に評価するため、染色体レベルでテロメアを個別測定できる技術を有するスペインの国立がん研究センターのスピンオフ企業「LIFE LENGTH 社」と連携し、「白血球テロメア長解析サービス」を提供しています。

 

LIFE LENGTH 社は、米国連邦政府 CLIA法の下で臨床検査機関として認定IS0 15189取得。

LIFE LENGTH 社が持つ当該技術は、世界40ヵ国の医療機関で利用されています。


特徴1  全身の器官に相関性を持つ白血球(約10万)のテロメア解析

特徴2  全テロメア長のヒストグラムを取り総括的に評価

白血球テロメア長解析サービスの特徴は、従来の「テロメア検査」と称されるサービスでは測定されていなかった病気に深く関係する短いテロメアを測定できることになります。
当該サービスでは、従来の平均テロメア長に加え、テロメア中央値や短いテロメア長がわかる 20 パーセンタイル値などが結果レポートに記載されており、加齢性疾患関連の要因となるテロメア長を総括的に分析・評価しています。


【評価レポート】①20パーセンタイル値/②中央値/③平均値/④各取得値の年齢別比較/⑤個人値の時系列比較

 老化バイオマーカー 

ExoEarthが連携するクリニックおよび医療機関では、総合的な老化度を算出(診える化)する主要器官機能老化バイオマーカー「フィジオエイジ(PhysioAge)」を活用しています。

 

PhysioAgeは、臨床医であるジョセフ・ラファエル氏が、臨床検査に使用される機器類を用いて、健康や寿命に影響を及ぼす生理的変化因子を20年に渡り観察したことで、健康状態把握に有用な複数の指標を見つけ、米国老化防止医学アカデミーの目的に従い2010年にプログラム化したソフトウエアになります。

現在では、450 診断・150 種のデータ閲覧が可能になっています。

プログラムの活用方法は多々ありますが、PhysioAgeによって管理されている正常時の主要器官機能データを現状と比較しながら、患者とその医療提供者が治療効果を確認したり、老化プロセスを最適化することなどに役立たせることができます。


 miRNA 解析がん一括診断

現在、世界には42種類以上の腫瘍マーカーが存在しています。しかし、そのほとんどが壊死した細胞のタンパク質を検知するしくみのため、なかなか初期のがんを発見することはできない実情があります。

「miRNA 解析によるがん一括診断」は、これまでの腫瘍マーカーとは異なり、血液中のエクソソームを採取し、エクソソーム内の miRNA を解析することで 13 種のがんを超早期段階で発見できる診断になります。


ExoEarthが連携するクリニックおよび医療機関でも「miRNA 解析によるがん一括診断」の提供準備を進めています。

 miRNA 解析がん一括診断は、落谷教授がプロジェクトリーダーを務め、NEDOの研究開発プロジェクトとして、2014年より蓄積された膨大な臨床情報とバイオバンクの検体を活用して、血液中マイクロRNA発現データベースを構築。低侵襲で高感度な13種類のがん早期発見診断システム技術として世界に先駆け実用化。


 皮膚浸透テクノロジー

肌老化の予防には、本来皮膚に存在しない有効成分や有用成分(ビタミンやアミノ酸など人体の構成必須成分など)を角質層に浸透させることが有用なことが知られています。ただ、分子量が大きい有効成分や有用成分の本質を変えることなく角質層に浸透させる技術は確立されていないのが現状です。

有用成分ナノ化の課題

現在、多くの基礎化粧品などでは、分子量が大きいビタミンやアミノ酸など人体の構成必須成分などを角質層に届けるために、有機成分に超高圧をかけ成分粒子を 30-100nm の範囲で制御することで皮膚バリア(ラメラ構造)を浸透させる技術が使われています。

しかし、超高圧をかけると実は有機成分の本質は壊れてしまうため、本来の目的は果たせていないことは、あまり公にされていません。

無水ナノエマルション

ExoEarthでは、分子量が大きい有効成分や有用成分の本質を変えることなく、肌に必要な成分を、必要な部位に、必要な時、必要な量を届けるナノ化の革新的技術(無水ナノエマルション)を確立しました。

  1. 非加熱(非圧縮)製法 :熱に弱い有効(有用)成分の性質を壊しません
  2. 無水ナノエマルション :水で不安定になる有効(有用)成分もナノ化可能
  3. 浸透・透過速度 UP :肌奥深くに直接的、スピーディに有効(有用)成分を届けられる
  4. 有機溶媒不使用 :有効(有用)成分の変質防止及び安全性の確保
  5. 防腐剤不使用 :無水化により防腐剤を使用する必要がありません


 

ExoEarth では、当該技術を用いてアスリートや屋外労働者向けに近赤外線をプロテクトするためのスキンクリームなどの商品化を進めています。



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